健康志向の高まりとともに人気を集めている日本食。アメリカでも、日本食店が増えています。味はもちろんのこと、色鮮やかな盛り付けなど目で楽しめるのも日本食が人気な理由です。
今回は、アメリカでも比較的気軽に食べられる「日本食を試すならまずはこれ！」という料理を紹介致します。
日本食といえばこれだけは外せない！「寿司」
「好きな日本食は？」と聞かれたら多くの人が「寿司」と答えるのではないでしょうか。それくらい、寿司は日本食の中でも別格です。
寿司は一口サイズの酢飯の上に新鮮な生魚を乗せたものが定番です。その他にも海苔とすし飯で、生魚やテリヤキチキンを巻いた寿司もあり、アメリカではカルフォルニアロールも人気ですよね。
寿司のおすすめポイントは、なんといってもその華やかな見た目です。色とりどりの寿司が盛り付けられた皿は、見るだけで楽しくなります。本格的なお店だと、盛り付けにもこだわっていて、ついつい写真を撮ってSNSでシェアしたくなるほどです。
寿司は代表的な日本食なので、日本のみならずアメリカ各地でも気軽に食べられるためおすすめです。ただし、生魚を使う寿司。お店によって、鮮度や味、見た目のクオリティーに差が出やすいので、本物を味わいたい方は、お店選びが大切です。
様々な食材が楽しめる「天ぷら」
寿司の次に有名な日本食といえば「天ぷら」ではないでしょうか。
天ぷらは、野菜や魚介類などの食材に、卵と小麦粉などで作った衣をつけて油で揚げる料理です。塩や醤油とだし汁をベースにした天つゆにつけて食べます。天ぷらをごはんの上に乗せて、特製のたれをかけると「天丼」という料理になり、これも人気の日本食です。
天ぷらの具材で特に人気があるのはエビですが、その他にもシイタケや、カボチャなど、様々な食材を天ぷらで楽しむことができます。
寿司と比べて天ぷらは様々な食材で作ることが出来、魚介類が食べられない方や、苦手な野菜がある方も、自分好みの食材の天ぷらを選べるため、多くの方が楽しめる日本食の一つです。
カジュアルに楽しめる「ラーメン」
カジュアルな日本食として、人気なのはラーメンです。近年アメリカでも日本で人気なラーメン店がこぞって出店しています。ラーメンは中国発祥の料理ですが、日本人好みの味やトッピングに変化し、現在は日本の国民食として根付いています。
ラーメンといえば、アメリカのスーパーでも買える、インスタント麺を思い浮かべるかもしれません。
インスタント麺よりもレストランは価格が高いですが、お店で食べるラーメンが人気なのには理由があります。豚骨や鳥、魚介で丁寧に出汁をとったスープの味はもちろんですが、保存用に油で揚げたり乾燥させたりしていない生の麺の食感はインスタント麺とは全く別物。始めてお店でラーメンを食べたら、「本物のラーメンはこんなにおいしいものだったのか！」と驚くかもしれません。
トッピングのバリエーションも多く、その中でも、特に人気があるのはチャーシューや煮卵です。麺やスープと同じくらいこだわっているお店もあるほどです。
まとめ
日本食店は近年アメリカでも多く見られるようになりましたが、寿司や天ぷら、ラーメンは、作る人やお店によって味やクオリティーに差が出やすい料理でもあるため、本格的な日本食を食べるためにはお店選びが重要です。
カリフォルニアですと、弊社の下記グループレストランで本格的な日本食がお楽しみ頂けます。
ぜひ、カルフォルニアに訪れた際は、日本食を堪能してみてください。
【参考URL】
ビートラックス(btrax) ～ 米国ラーメンブームの裏に隠された4つの秘密
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